種の日記~関心空間~

関心空間の日記のエクスポート+α

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贅沢に昼間はヨーロッパ企画の公演

夜は星野楽器のイベント百年の鼓動を観てきました

どっちも楽しかったー

ヨーロッパ企画は期待通り

百年の方は予想以上でした。

後から忘却メモしなきゃ

いい一日でした☆

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・自分用メモ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ヨーロッパ企画

 久々の演劇鑑賞です。私が見たのって・・・ライオンキング?あれはミュージカルか。

 そしたら、身毒丸武田真治の)以来?

 生でドラマをみているような、予習してきて正解でした◎

 私が一番笑ったのは永野さんがペガサスを捕まえたところ。

 暴れるペガサスを脇に抱えて出てきたけど逃げられ戻っていってしまう一瞬が

 ペガサスを見るとは思っていなかったから。

 あの白いペガサスもかわいかったよー

 ただ、ペガサスでひっぱり過ぎだったような?

 あまりにも最後の方がペガサスペガサスでゴーレムの方が

 ウダウダのなってたような気もしました。

 指定席が前だったから地下室の様子(小道具とか)が見えなかったのが

 惜しかったかな。

 ゴーレムに育てられた少女西村さんが洗濯するときにシャツや靴下を

 裏返しにしてるところが生活感あったなぁああいう演出好きです。

 (もしかして裏向きに脱いだのを表にしていたのか?)

  場面の切り替えのときに真っ暗になりますが、あの時は前でもぜんぜん見えないものですね。

 

 観に来ている客層がこの後のお客さんと違うところに笑っちゃいました。

 年齢性別はともかく、雰囲気のお話です(失礼)

★百年の鼓動(覚えてるあいだに。超長い)

 これ、名古屋だけのイベントだったので行ってみました。

 セッションとかあればね、楽しいもんね。

 整理番号が遅くても後ろのほうでまったり見られたら十分と。

 出演者の「他」というのがこれから売り出すアーティストが出てくるのかと思ったら

 そうじゃなかった。これもうれしかった。このイベント、特別楽しかった!

 チケットはあまっていたのか、ライブハウスでも自分の場所を確保できるほど。

 もちろん後ろのほうだったからだけど。

 舞台を見て、ツインドラムになってる。途中からツインドラムでなんとも贅沢でした!こんな感じ(PUFFYちゃんのHPより)→

 17:30開演

 最初ははジェット機(HPより)→

 川西さんも宮田さんも久々でございます。

 なんだかこうして再び同じ空間にいることが幸せです。

 はっきり言って曲は全く知りません。

 でも音楽はカッコイイ感じでオープニングにはもってこい。

 川西JETは24曲叩くと言ってました。これってホントだったのかな。

 宮田JETの話でドラムブランドTAMAは星野楽器創始者の奥様の名前ということを

 初めて知りました。

 てか、星野楽器=TAMAと知らなかったですから!アイバニーズwは知っていましたよ。

 セットチェンジのときに外国人ミュージシャンのオメデトウメッセージの映像が流れるのですが

 クラクラします。立ち見苦手。

 もうひとつのドラムがセンターにきました。

 二番手は大橋卓弥さん。DRUNK MONKEYSでしーたかさんと有太さんが参加してるんすね。

 知りませんでした。

 大橋さんを見て笑うお客。「何で笑うんですか!?」と言って「ちょっと太ったからですか」と

 自分で言っておりました。

 こちらも私は1曲目のユーキャンのCM曲しか知りませぬ。

 三番手が民生。

 ひとり股旅方式。

 作務衣で出てくるかと思いきや頭だけタオル。サングラスにブルーのシャツにジーンズ?で登場。

 ぜんぜん違うよ、と言ってました。マイクの位置とか。

 セットチェンジの間、私の歌と演奏でお楽しみくださいっていってた。ギターは3本。

 ・恋のかけら

 ・今から海へ(キーボードで1音だけ鳴らして始まった)

 ・フロンティアのパイオニア(ここでやったらPUFFYちゃんはなしかぁ)

 ・カスタム(かっこいー)

 ・さすらい(どうなったーの声は女性の細い声が多かったなぁ)

 1曲歌い終わった頃、何時からはじまった?とか聞いていてました。19:10くらい。

 まだ時間があるとか言って、民生らしかったなぁ。25分くらいやりました。

 終わりはあの広島での休憩にかかったあの音楽を鳴らして退場

 四番手はPUFFY。トリ。

 ここから私もヒートアップ。この後は英語の歌意外全部歌えたもんね。

 イベント用に使ってるんだろうけれど、私が好きな曲ばかり。

 二人が着ていたツナギもかわいかったねー。

 ドラムは川西さんが叩いてます。keyがシュンちゃんだったらいいな、と思ったけれど

 新しいお友達になっていたみたい。

 ギターも二人いるみたい。パフィーチームはゴージャスだわ。

 ・働く男

 ・boom boom beat(名駅前にモード学園のスパイラルタワー完成したもんね)

 ・海へと(大好きです)

 ・くちびるモーション

 ・新曲(作詞はイケメンのなんとかさんとアヴィリルちゃんだそうです)

 ・サーキットの娘(vinoのCMですね)

 ・渚にまつわるエトセトラ

 ・アジアの純真(ここから?しーたかさんも入ってツインドラム!!TAMAパンダ)

 ・Tokyo I'm On My Way

 ・オリエンタルダイヤモンド(端に置かれた銅鑼をこっそり出てきた民生が叩いていました!)

 なんとも豪華じゃないですか!

 私って民生よりPUFFY好きなのかなぁ(笑)

 MCで新曲の宣伝と、楽屋が酒臭かったって亜美ちゃんが言ったら

 由美ちゃんが野菜ジュースでしょ。紫の野菜のにおいがーと言ってました。かわいい。

 あと川西さんとしーたかさんが星野楽器の工場見学をしていた映像もセットチェンジのときに

 流れていたのだけれど、PUFFYちゃんはいつのまに行ったの?知らなかった、と言ってました。

 今日は紅二点で下のほうだから甘えられるとかいう話もしていました。

 亜美ちゃんのゴンタ君の物まね、笑いました。本人も自分でうまくできてびっくりしたと言ってた。

 でも由美ちゃん曰く、そのときの顔がブサイクだったんだって。

 フロンティアが聴きたかったけれど、ぜんぜん問題なしです!

 そして本日の主役二人(川西さんとしーたかさん)が出てきてMC。

 何話していたっけ?

 そうこうしてる間に、民生がドラムに座り、

 ツインドラムは阿部ちゃんのとき以来だねって話をしてたけど本当に阿部が登場し、

 野田JETとakkinJETで、こうきたらこれです、と「ロック幸せ」ツインボーカル

 また聴けるとは思って無かったよ・・・

 私はユニコーンの再結成は無くていいと思うんです。

 ときどきこうやってイベントで曲が聴けたら十分です。そう思いました・・・

 阿部・・・久しぶりです。10年くらい前の事務所のイベントGTR-S以来です。

 「ヒゲとボイン

 「CSA」

 これは星野楽器100年のイベントだからとCSA エキストラバージョンが始まる。

 画面に星野楽器が映し出され、住所と郵便番号で歌う。

 フライングで川西さんが始めるし、横から亜美ちゃんが見てるの見えるし面白かった~。

 「愛のために」で大橋さん加入。

 大橋さんの話はかつてすももさんの日記でヒゲとボインを飛び入りで歌っていったと読んで

 それを思い出してつながった、と思いました。

 ぜんぜん関係なさそうに思えたけれど関係なくはない。

 そして全員登場して「スターな男」

 これがWアンコールだっけ?

 なんかこの辺になるともうあまり覚えてないです。すごーいすごーいと独り言いってばかりで。

 周りからもユニコーンファンなのか同じように言っている人も多くて。

 ドラムソロかっこよかったなー。川西さんの方がシンバルの数が多いから動きも大きく感じます。

 そういえば二人のMCでドラムは痩せるといいますが、しーたかさんがメタボってます!といって笑わせてたな。

 なんとも豪華な、私のような元ユニコーンファンにはたまらない内容だったと思います。

 あの頃、ユニコーンを一緒に見に行っていた友達と見たかったな。

 同世代より上の人を見ると、ぐっと来てたと思います。

 21:15終演

 この日の思い出にグッズを買いました。

 今回のイベント用に用意されているものはなく、PUFFYのタオルです。

 グッズの寄せ集めに見えますが(爆)この日の思い出に。

 

 大満足のライブでした。2ちゃんねるを見ると思い出せてよいですが

 批判のコメントを見るのはいやだな、と思ってしまいます。

長かった・・・完結かな。

・・・・・・・・・・・RO69から記事を見つけたので転載します。・・・・・・・・・・・・・

5月24日(土) Zepp NAGOYAのイベントにて、ユニコーン再結成!?

Zepp NAGOYA

すいません、タイトル嘘です。トップページの右上に出てる見出しも嘘です。嘘っていうか、正確ではありません。つい勢いで書いてしまいました、あんまり楽しかったもんで。正しく、事実に基づいて書くと、以下のようになります。

5月23日(金)と24日(土)、Zepp NAGOYAで行われた、星野楽器の創業100周年イベント『百年の鼓動』の2日目、24日。アンコールで、元ユニコーン5名のうち3名、奥田民生川西幸一阿部義晴が同じステージに立ち、ユニコーンの曲4曲と奥田民生の曲1曲、計5曲を演奏した。

星野楽器というのは、バンド小僧御用達の、ドラムTAMAとギター&ベースのIbanezを作っている会社。名古屋の会社です。この2日目は、TAMAのモニターを長年務めている名ドラマー、シータカさんこと古田たかしと川西幸一の2人が中心になったイベントで、どちらかがプレイしているアーティストが色々出ると。ジェット機大橋卓弥奥田民生PUFFYの出演が事前に発表されており、「民生と川西……これはもしかしたらもしかするかも」と思って、名古屋まで行くことにしたわけです。

トップ。川西幸一の現在の本職、ジェット機宮田和弥、現在ジュンスカ絶賛復活中ながら、こちらも本気であることを見せつけるテンションみなぎりまくりなステージ。1曲ごとにフロアに挙がる腕が増えていくさまには「さすがだなあ」と思いました。

続いてスキマスイッチ大橋卓弥、ソロで登場。今年はソロやります、というのは知られているが、そのソロ用にバンドDRUNK MONKEYS(ジャッキー・チェン出世作『ドランクモンキー酔拳』からとったのか?)を結成、今日が初ライブだったそうです。ドラムが古田たかし。ちなみに鍵盤は民生バンドの斉藤有太。もうひとつちなみに、ベースは100s山口寛雄だった。スキマスイッチと自然につながっているけどちゃんとどっか違う、「ブルース」「ポップ」「フォーク」が三位一体となった感じの歌たち。ソロを始めた頃の桑田佳祐をちょっと思い出す、いいライブでした。

続いて民生、「ひとり股旅」仕様で登場。ただし作務衣と冷蔵庫とバーボンとグラスはなし、頭のタオルはあり。“恋のかけら”“フロンティアのパイオニア”“今から海を”“CUSTOM”“さすらい”の5曲を悠々と歌い、大ウケ。弾き語り観たの久しぶりだ、そういえば。

PUFFYは川西がドラム。1曲目を“働く男”で始めるとこが偉い。途中から古田たかしも登場、ツイン・ドラムで“アジアの純真”“渚にまつわるエトセトラ”“Tokyo I’m On My Way”“オリエンタル・ダイヤモンド”を連発、死ぬほど盛り上げてくれて本編終了。最後の曲は、銅鑼でOTも参加しておられました。

で。アンコール。まず主役のシータカさん&川西さんが出てきて、「あっすいません、ここ邪魔ですか」などと、慌しく働きまくる転換スタッフに気を遣いつつ、トーク。セッティングが終わって、ジェット機のアッキン&野田がギター&ベースで登場。民生も登場。そして、なんと阿部義晴が登場!どよめくフロア。おお。さあ歌え今歌えユニコーンの歌を、という満場の期待を一身に受けたOT、ギターを持たずスタスタ後方へ歩いていく。川西のドラムセットに座る。カウントを取り始める。演奏、スタート。

曲はユニコーン時代に川西が作詞・作曲とヴォーカルを手がけた“ロック幸せ”。シータカさんと二人でデュエットでした。続いて二人がドラム、民生が歌で“ヒゲとボイン”。おおーっ。もう面白いように盛り上がるフロア。続いてさらに、阿部がマイクを持って前に出てきて、ユニコーンを代表する超絶意味なしハードコア・チューン“CSA”。ファンはご存知のように、この曲は当時のユニコーンの事務所の住所を叫びまくるだけというものなんですが、続いて「社歌にするってことなんで」と、詞を星野楽器の住所に変えた“HOSHINO”を2回演奏。最後は大橋卓弥斉藤有太も加わって、民生のデビュー・シングル“愛のために”を堂々とプレイ。にしても、どの曲も、ツインドラムがすさまじいせいか、民生のギターがユニコーン当時から比べると飛躍的にものすごいものになっているせいか、アッキン&野田が実は達者なせいか、阿部Bのまったく年齢を感じさせないスリムさと華やかなプレイのせいか、あるいはその全部のせいなのか、なんだかやたらと演奏がいい。大満足。名古屋まで来てよかった。

そういえばこの曲、CDでは川西幸一がドラムを叩き、ライブでは古田たかしが叩いてたんだった。というかそもそも、川西幸一ユニコーンを脱退した後の、バンド最後のツアーの穴を埋めたのが古田たかしで、その縁で民生がソロになっても10年間民生の後ろで叩き続けたんだった。逆に、長年PUFFYのバックでもドラムを叩いてきた古田たかしが、去年の夏にスケジュールの都合か何かで叩けなくなった時、代わりに叩くことになったのが川西幸一だった。

不思議な縁なんだなあ、この二人、とか思っていたら、最後にもう一発、宮田和弥PUFFYも加わって、ダブル・アンコール。曲はユニコーンのライブでの定番だった“スターな男”でした。ひねりのない感想で申し訳ないが、ホールを出て最初に思ったのは、「観れた人、ラッキーだったなあ」でした。すいません自分たちだけ。(兵庫慎司)

2008.05.24 up!